喫煙室の脱臭洗浄
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喫煙室の脱臭洗浄とは

喫煙室は使用と共にニオイが染み付き、喫煙室の使用者のみではなく、漏れでたニオイが周囲の苦情の原因となってしまう場合が増えています。
弊社の特殊な脱臭溶液を使用した独自の「喫煙室脱臭洗浄」は「諦めていました」という多くの喫煙室の臭いの改善に多数の実績があります。
当社の技術
当社は、喫煙室の空気環境改善に必要な多くの技術を保有しています

当社は脱臭専門企業として、さまざまな脱臭技術を保有しています。
外部パートナーも含め、さまざまな技術を組み合わせることで最適な空気環境を創り出します。
どのような臭いも、 まずは一度、 脱臭・消臭のお問い合わせよりご相談ください。
技術 | 効果 |
---|---|
(1)特殊洗浄 | 通常のクリーニングでは落とせない汚れまで除去します。 |
(2)脱臭・除菌 | 染み込んだ臭い・雑菌を根こそぎ、『 i – フレッシュ』で脱臭・除菌します。 |
(3)脱臭装置設置 | 光触媒による本格的な脱臭装置は、他社にはない脱臭効果があります。 |
脱臭・消臭施工の流れ
弊社に既存の喫煙室の脱臭洗浄のご依頼を頂きますと、以下の様な流れで作業を進めていきます。
(1)現場調査
■ 喫煙室の現状確認 (臭いと汚れの状況、臭いと煙の漏れ状況)
■ 改善計画のための各種調査 (臭気測定、風速/風向測定)
■ 給排気設備の確認 (給排気設備現状、空気清浄機の設置状況)
オフィスの喫煙室内

洗浄前の臭気測定

風向測定

現在の喫煙室環境をきちんと詳しく調査することで無駄なく効率のよい改善計画をご提案できるよう情報を収集致します。
使用期間が長い喫煙室は、たばこのヤニ等により黄変し、天井・壁・床に付着・浸透した臭気は、酸化して過酷な状況です。
(2)施工計画提案
■ 室内改善計画
(内装材の材質改善計画、給排気設備改善計画、脱臭装置等の検討、改善計画書作成)
作業内容の必要度合いご提案・お見積り
(3)脱臭洗浄作業
■ 天井、壁、床の洗浄 (蒸気洗浄)
■ 脱臭、除菌作業 (除菌作用のある臭気分散剤CD-1の活用)
● 壁、天井の洗浄
1. 什器を全て移動します。(オプション作業)
2. 壁紙を全てはがします。(オプション作業)
3. 専用の強力な洗浄剤で、壁・天井・入口扉のタバコのヤニ汚れを除去します。
4. 給排気口(取り外しを含まないもの)、ガラリを手拭清掃します



● 壁、天井の脱臭
i – フレッシュCD-1 を壁・天井の全体に噴霧し、脱臭します。
(臭気の程度によって複数回行います)



● 床、カーペットの洗浄
1.ポリッシャーでの洗浄をします。
2.エクストラクター洗浄機による洗浄仕上げ。



● 床、カーペットの脱臭
i – フレッシュCD-1 を床全体に噴霧し、脱臭します。
(臭気の程度によって複数回行います)


● その他(オプション)
ブラインド清掃(取外し、持ち帰りによる清掃)
什器の移動・戻し
各什器・備品の手拭清掃、噴霧による脱臭
特に酷い汚れがある場合
リニューアル等の工事
脱臭装置の設置(装置の販売・据付)



【使用ツールのご紹介】

脱臭・除菌溶液 「i-フレッシュCD-1」
溶液使用量の目安(6ml/minで使用の場合)
30m2の部屋(総面積85m2)と天井を1回噴霧する場合
→10Lで約60回分の溶液(1m2噴霧するのに約20秒、2mlとして計算)

作業用超微細噴霧機 iフレッシャーキャリー
噴霧量3ml~35ml/min
(4)エアーサクセスZERO設置について
■ 喫煙室の環境維持にエアーサクセスZERO
ご希望の場合、脱臭洗浄にセットでお得に設置できます
(5)完工/引き渡し
■ 臭気測定 ■ 完工検査
≪作業の結果の一例≫
洗浄前は臭気の強さが3(センサーレベルが245)だったものが、洗浄後は臭気の強さが1(センサーレベルが117)に低下しました。
臭気強度 | センサーレベル値 | 実際のニオイ |
0 | 0~100 | 無臭 |
1 | 100~180 | やっと感知できる |
---|---|---|
2 | 180~220 | 何のニオイか分かる |
3 | 220~250 | 素に感知できる |
4 | 250~350 | 強いニオイ |
5 | 350以上 | 強烈なニオイ |
センサーレベル値 | ||
245 | ![]() |
117 |
臭気強度 | ||
3 | ![]() |
1 |
定期的な脱臭洗浄のお勧め
当社では環境を改めて整えた喫煙室の定期的な脱臭洗浄のご案内も致しております。
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